わたしの想い

御社はこれまで、それぞれの経験則で時代に立ち向かって来られたと思います。 しかし、昭和、平成、令和と時代が移り変わり、昔からのマネージメントでは成果が出にくい時代になったと感じられている社長さんも、多くいらっしゃるのではないでしょうか？

 

今まさに時代が変わってきています。もちろん、明日すぐに変わる訳ではありませんが、グラデーションで、人の「環境」や「意識」に変化が起きています。それは「働き方」や「働く意味」を求める時代になったともいえます。そのようなごく近い未来に対して、経営者の皆さんも「変化」していかなくてはなりません。

 

今までの「強いトップダウン」と「言われたことを愚直にこなす社員さん」では、顧客の価値観が多様化し、素早く正解が移り変わる時代を、少人数の幹部の皆さんの知見だけで、乗り越える事は難しくなりました。

これからは「人」を活かし、顧客と最も近くで接する社員さん達の多様な知見から、より多くのアイデアを出してもらうことが重要になってきます。つまり、「社員さんを大切にする経営」がこれからは必要になってくるのです。それは、今まで数字に追われ、おざなりになってしまっていたものを、あるべきところに戻す経営でもあります。社員さんを大切にできるようになれば、離職率低下や、諸問題の解決、社員さんのパフォーマンスにも素晴らしい成果が現れます。

 

「働く人を元気にする」これは、私のミッションですが、その理想が結果、御社や地域を元気にすることに繋がると思うのです。